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FP事務所みらいはれ

「正しい」資産形成を広げよう!

今日の『みらいはれ資産形成シリーズ』は
「正しい」資産形成を広げよう!です。

まだまだ
運用や投資というと
マーケットを読んで当てに行くもの

思ってる人が多いです。

それ投資じゃなくて投機です。


でもやっぱり新しいことって
浸透しにくいですよね。
(新しい事ではないんですが
日本には広まってなかっただけ)

そこで
「生命潮流」ライアルワトソン著から。


宮崎県串間市の幸島で
猿たちが海水で芋を洗ってから
食べるようになったお話を
聞いたことありませんか?

従来は手で泥を落として
食べていた猿の中から
若い猿が海水で泥を落としてから
芋を食べ始めたのです。

その行動は若い者から
メス猿たちへと広がって
群れ全体でイモ洗い行動が定着します。

ところが
ボス猿を筆頭に高齢のオス猿たちだけは
決して自分たちの習慣行動を
変えようとしなかったそうです。

これって私達と似てません?
新しい事は若者から広がって
そして女性が広げて行く。

 

どちらかと言うと
高齢シニアの男性は
保守的。

特に成功者は。
高齢シニアの男性が悪い訳ではないですよ。

やっぱり自分で努力して
何かしら成功したり
結果を残してると
新しい事をしなくても
自分のやり方で成功したんだから。

変える必要や取り入れる必要ないって
思いますよね。

来年度から
長期資産形成を子供たちは学校で
学び始めます。
 

 
彼らはYoutubeなどから
昔から証券会社が中心に行ってきた
「市場予測に基づく投資」とは異なる
「長期・分散・積立」投資に
関心を持ち始めていますね。


そして女性達の間でも同様の動きが
始まっています。


一方、シニア男性の多くは
「預金派」か、 「相場派」の
どちらかの極端な気がして
長期資産形成への関心は総じて低いように
思います。

これって、芋洗いの猿とかぶってきませんか?

時代が大きく変わってきています。

子供達への資産形成知識が定着すると
あっという間に広まります。


私たち大人もしっかりついていきましょうね。

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