長期資産形成といいながら市場予測が廃れない理由

世界の株式市場は
下落基調に入ってきましたね。

日経平均株価も今年に入って
1600円近くも下落してます。

暴落の域には達していませんが
資産運用をスタートしたばかりで
少し不安になっている方のための
『みらはれ資産形成』のお話しです。

日本では国も
「長期資産形成！」と
叫んでいるのに
市場の予測が資産運用のメインだと
思われている方が多いです。

資産運用の種類は
大きく分けると2種類

「長期で増やす」
「短期で増やす」

どっちが良い悪いではなく
それぞれやり方が違うから
ごちゃまぜで考えてはだめって事！

「長期で増やす」は、地味で
増減のハラハラドキドキはありません！

「短期で増やす」は、成功要因が
市場予測を当てることなんですね。

当たり外れがあること&
短期で増減することから
ゲーム(ギャンブル？)的な要素もあって
楽しく感じるんですよね。

では、長期の場合は
市場の予測はいらないの？

ハイ！いりません！

世界経済が成長することだけだから
参考までに30年ずつ区切った
世界経済の成長推移を載せます。

いい30年だと13%くらい。
悪い30年だと3.6%。
普通なら9%〜10%。

1931年から2020年までの推移です。

資本主義ならではですね。
経済成長していきます。

「長期で増やす」は
これにのっかったシステムです。

下落、暴落なんのその。
全く気にしないでOKなんですね＾＾

だから安心して
「長期で増やす」してくださいね。

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