2023年1月27日
「暑い〜暑い〜」とへばっている今日この頃。
何度も言ってるけど
本気でダイエットします!!
いや〜去年の服が見事に合わず
こりゃほんとにいかんです。
さて今日の「みら豆知識」は
6月17日に基礎年金の目減り対策を検討する
とのニュースがありましたね。
ニュースによると
2024年度末までに改革案をだして
2025年の通常国会で関連法改正を目指すとのことです。
ん?
基礎年金の目減り対策ってそもそも何?
という感じですよね。
なのでちょっと解説します!
年金額は、
物価や賃金水準の上下によって変更されます。
2022年度は
▲0.4%と年金が減額されることになり
今月6月に振り込まれる年金額から変更になります。
現在、マクロ経済スライドが行われていて
2046年まで調整が行われるようです。
マクロ経済スライドとは、
被保険者の減少や平均寿命の伸びを勘案して
年金額を調整 (減額)する仕組みです。
ただし
賃金や物価による改定率がマイナスの場合には
マクロ経済スライドによる調整は行わないのですね。
【参考】
令和4年度の年金額改定 :▲0.4%
・物価変動率 :▲0.2%
・名目手取り賃金変動率 :▲0.4%
・マクロ経済スライド調整率:▲0.3%
※マクロ経済スライドの未調整分(▲0.3%)は翌年度以降に繰越し
2046年まで調整するって長いですよね。
今2022年なのであと24年間も調整するのですよ。
老齢基礎年金は
すべての国民が対象となっているので
政府も基礎年金の目減り対策をするとのことなのですね。
これって、老後の生活やばくないですか!
ホントに自助努力が必要だと思いますが
『積立NISA?』『iDeCo?』『資産形成保険?』
「どれが良いの?」ってなりますよね。
答えは~
7月の100年時代のお金のおはなしをお楽しみに。